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☆最上作 加賀蒔絵 新井宗賀 神楽鈴蒔絵大棗 而妙斎書付在判 内梨地 高蒔絵 共箱 茶道具

加賀蒔絵師 新井宗賀作 神楽鈴蒔絵大棗です。 天然木の木地の上に漆を何回も塗り重ねた非常に塗りの美しい逸品です。 表千家十四代御家元 而妙斎宗匠による書付です。 棗の蓋裏に而妙斎宗匠による花押が施されています。 巫女の舞や神楽(かぐら)など、神道音楽に使われる神楽鈴という 楽器の図柄が高蒔絵で非常に精緻に優美に施された美しい作品です 様々な高度な蒔絵技法を駆使して細部に至るまで緻密に優美に施されています。 表面全体に総金地が施され、内側は豪華な金梨地で仕上げられており、金縁で口合わせもよく、 非常に見ごたえのある素晴らしい最高級の作品です。 加賀蒔絵の名匠による最高峰の技です。 共箱・共布。
＜サイズ＞
胴径７．３ｃｍ 高さ７．４ｃｍ